弊社における製造、運搬、設置工事に対するトラブルへの徹底対応
トラブルへの徹底対応
当社はあらゆる太陽光架台のトラブルに対して徹底したフォロー体制を確立しております。
あまり好ましいことではありませんが、どうしても運搬業者や工事を行う業者が、
ごくまれにミスが起こってしまい、トラブルが発生してしまうことがあります。
業者の中にはこれらのトラブルを隠し、そのまま連絡がとれなくなってしまう、
というケースも存在します。
そこで当社では徹底した「検品、運搬、設置トラブルに対する対応」を導入しており、
多くの方に安心してご利用いただける環境を整備しております。
実際に発生したトラブル事例
中国出港前に行う製造メーカーの検品とJEDの抜き取り検品では問題はなく、
日本着港での確認で部材破損が確認されました。
海上輸送中の荷崩れによる部材の損傷です。
対応内容
・現状を確認し、不良品の選別(全数検査)
・不良品発生の原因究明
・再発防止策の検討
・不足となった分の再発送
本件における対応の流れについて ~4/29、4/30内容の確認と初期対応~
九州から茨城県小美玉市に移動。空港から現場に入る。
クレームとなった架台の荷崩れ状態を確認。(3パレットあり)
作業内容を検討し、必要な資材を準備。
地元人材センターより4名派遣し、
問題の荷崩れパレット上の製品の全数検査を開始しました。
良品・不良品に選別(現場監督との良品限度打ち合わせ)・作業者に明確な判断が出来ない場合、
監督に必ず確認するように指示できる体制をとりました。
空になったパレットを確認し、荷崩れの原因を探しました。
結果、パレット下部が固定されておらず、
本来頑丈であるはずのパレットの強度が不足していたため、
輸送中に荷崩れを起こしたという原因が確認されました。
処置として、製品をしっかりと積み上げた上で、パレット下部、上部をロープを使い固定。
他の問題のないパレットと同等の強度に応急処置。
不良品を件のパレットに積み、数量確認。
不良品を積み込んだパレットは、あえて処置をせず、
現状のままで返品するという対応をさせていただきました(訂拠保全)。
架台の検品終了後、他の部材の数量や良・不良等の確認を行い、
最終チェック終了後に各所養生を行い、作業終了となりました。
監督に対し、作業内容の他、考えられる原因、対策、今後の取り組み方を説明し、
納得していただき、対応終了となりました。
5月1日最終対応
先日の作業等に漏れや忘れ等がないか現場にて再確認を行い、
現場清掃後撤収いたしました。
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