【取付説明書】SNOWスクリュー杭基礎地上架台
1.注意事項
注意
- 製品の施工には、危険を伴う場合もありますので、必ず専門の工事業者による施工をお願いします。
- 製品の強度低下、またはケガの原因になりますので、下記事項をお守りください。
- ボルト、ネジは弊社純正品の規定本数を使い、下記締め付けトルクで固定した後に緩みがないか確認してください。
M8:22.5N.m M10:44.5.Nm M14:124N.m - 太陽電池モジュールや架台には、決められた保守・点検の関係者以外の人が近づかないように保護する。人(特に子供)等が近寄っても危険にならないように配慮する。
- 強風などに備える為、架台に太陽電池モジュールを確実に据え付ける。
- 太陽光電池モジュールの固定部位と設置架台は、JIS C8955に準拠し、風圧・積雪圧等に十分耐える強度を持たせる。
要点
- 正しく施工、組付けをするために、施工前に必ず取付説明書を御読みください。
- 製品の施工については、必ず取付説明書にしたがってください。
- 指定寸法は必ず守ってください。
- 梱包明細表で必要な部材、部品が揃っているか確認してください。
- 【ツール】横桟と縦桟の連結作業は18.8Vの電気ドリルを使うと薦めます。
やはり材料(アルミ合金)の厚みがあることで、14.4Vを使うと作業効率を影響してしまいます。 - 【横桟の調整】スクリュー杭は打ち込む時には多少に偏差が出てますので、横桟は水平線に取り付けられるために、ベースを取り付けるときには、まずはM14*40のボルトを仮止めして(調整できるように)、横桟の取り付けと調整を完成してから、ボルトを締め付けると薦めます。
- 【ボルトの締め付け】ステンレス製ボルトの硬さは鉄製ボルトより低いので、ナットを緩めると締め付けるときには、垂直方向(ボルトとナットの角度を垂直にして)で作業してください。
2.梱包明細表
3.架台の設計図面(4段8列を例として)
施工性
①レールを縦置きにより、施工性は20%UP。
②固定金具をSNAP-IN構造採用し、ワンタッチだけで設置完了できるため、作業員のみで施工可能。
品質
①レールや横材を従来品により、太くになるため、高い耐久性が保有。
②強い耐腐食性でメンテナンス費用が不要。
コスト:優れる設計で、スパンは大きくなれ、品質を上げる共に、コストも削減可能。
納期:工場にて事前組立により、納期は15営業日です。
4.取付手順
4.1.スクリュー杭設置:スクリュー杭を打ち込む
4.2.ベース設置
4.3.柱材、斜材の取付
4.4.筋交いの取付
4.5.横材締結金具の取付
柱材の上に二つの横材を合わせて固定、横材連結金具で柱材と横材を繋ぐ。横材に全部の斜材を取付ける。
4.6.縦材の取付
4.7.2.パネルの取付
4.8.横材カバー設置
4.9.完成
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当店では太陽光相談窓口として専用のアドバイザーが在籍しております。
どんなことでも全力で必ずお力になります。